みなさん、こんばんは♪
けい(@keisky5)です(^^)/
それでは表題の件につきまして、以下の流れでお伝えしていきます
投資を始める前に必ず知っておくこと
投資を始める前に知っておくべきリストとして
・他人の意見に左右されず自分の意志で運用
・どんな金融商品にもリスクとリターンがある
など、たくさん知っておくべきことがあると思いますが、
これらは「 資産管理 」ができて初めて行えることだと考えています。
投資は大切なお金を市場に託すことになります。
生活で必要なお金をすべて市場に託してしまい、損失を抱え生活ができなくなったら大変なことになります "(-""-)"
そこで資産を管理し余剰金で投資することができたら、生活ができない!というリスクを回避することが可能です。
このことから資産管理は心に余裕をもって投資し、資産を増やしていく第一歩なのではないでしょうか。
資産管理について
資産形成 : 収入の積み重ね
資産形成を簡単にいうと、
「 給与から生活費などをひいて、残ったお金を積み重ねていくこと 」 です。
ここで、大事なことは2点。
・毎月の収入を増やすこと。
・毎月の支出を減らすこと。
この2点を実践できると資産形成において、とても有利になります。
注意点は2点
・収入と支出の価値観が比例すること。
・無理な節約は続かないので注意すること。
収入が増えたらかといって、支出が増えては意味がありません。
価値観を変えず収入を増やし、可能な範囲の節約を継続する。
バランスを保ちながら資産形成を行っていくのがベストなのではないでしょうか。
資産運用 : 積み重ねの管理
資産運用を簡単にいうと、「 お金に、はたらいてもらうこと 」です。
大事なことは2点
・投資先を分散させること。
・時間を分散し、長期保有を継続すること。
資産運用でよく耳にする「 卵は一つのカゴに盛るな 」ということわざがあります。
たとえば、一つのカゴ(企業)にすべての卵(資産)を入れていた場合、そのカゴをひっくり返して割ってしまうとすべて無くなってしまいます。
もし複数のカゴに卵をそれぞれ入れていたら、万が一ひとつのカゴがひっくり返っても全ての卵を割ってしまうリスクを避けることができます。
次に時間を分散させ「 ドルコスト平均法 」長期保有を継続すると、短期的にみると大きく変動することはありませんが、長期間でみると変動リスクが低くなる傾向があります。
これを実践していると実際に市場の相場があまり左右されなくなるかもしれません。
資産運用での注意点は2点
・投資先を一点に集中させないこと。
・周りの意見に流されないこと。
先程のことわざにもあった通り、一つのカゴに入れることはリスクが高すぎるので推奨はしません。
資産が一気に膨れ上がることもあり夢のある話ですが、逆もまた然りです。
つまり、資産を分散させ、長期保有を継続すること。
少額で分散する資金がなければ、少額で分散できる投資信託も検討してみてはいいのではないでしょうか。
なぜ資産管理は大事なのか
資産形成を把握し、資金に余裕ができたら計画的に資産を運用していくステップに移ってもいいのではないでしょうか。
資金の余裕
生活防衛費:1年間の生活支出額+5年以内に発生しそうな金額
もし資産管理を怠り、資金に余裕がないまま資産運用を開始してしまうと、万が一損失が出た場合に正しい対応ができなくなる可能性がでてきます。
資産運用をはじめる前には、資産管理を必ず行い心に余裕を持ちながら実施していきましょう。
また、資産運用を始める・始めようと思う方はまず初めに「 なかなか聞けない配当金について 」をご覧ください。
まとめ
まとめるとこうです。
給料明細をみて、家計簿から引き算をします。
(もしマイナスなら月の支出をもう一度見直してみてください。そして支出を減らすこと、または収入をあげることに励みましょう。)
引き算した資金(収入-支出)を積み上げていきます。「 資産形成 」
生活防衛費を確保し、資産形成が構築したら、無理のない資産運用「 投資 」を開始していきましょう。
最後に何度も言いますが、投資には心の余裕が必要不可欠です。
投資を始めようと思われている方は、まずは資産管理から行ってみてください。
現状把握、そして自分の投資スタイルが浮かび上がると思います。
以上、投資を始める前に必ず知っておくべきことを「 資産管理 」についてお伝えしていきました。
次回は資産運用で一番気になる「配当金」についてです。
最後まで読んでいただきありがとうございます(^^♪