株式投資

1から学ぶ 投資信託について|商品の選び方(純資産と信託報酬)

 

こんにちは、けい(@keisky5)です(^^)/

 

投資信託を始めようと思っている方

始めているけど内容を復習したい方

 

そのような方に向けた基本的な知識、

そして商品の選び方お勧め商品をお伝えしていきます。

 

 

 




投資信託について

 

いぬ
投資信託って、どういうこと?
今から順に、説明していきます!
けい

 

そもそも投資信託とは❓

 

利益を得る目的で資産を投下すること。

自分の資産を信頼できる人に運用・管理してもらうこと。

 

 

つまり、自分のお金を増やす目的でプロに預け、運用してもうらうことです。

(※元本が保証されているわけではありません。)

 

ポイント

 

投資家から集めた資金を運用会社が運用し、その成果を投資家に還元する仕組みとなっています。

 

 

 

いぬ
プロに任せられるなんて、楽だね! 投資信託にはどんな特徴があるんだろう?

 

 

投資信託では大きく分けて3
つの特徴がある。

 

その1:少額から投資ができる。

 

金融機関では最低購入額が毎月1,000円~の金融もありますが

大手証券会社・ネット証券会社では、毎月100円~投資信託を始められることができます。

 

 

その2:プロ(専門家)が運用する。

 

勤めながら企業の分析や知識、調査、情報収集は至難の業だと思います。

そこを専門のプロに任せることで、プライベート時間を確保することができます。

 

 

その3:リスクを分散することができる。

 

投資信託によって複数の銘柄に資金を分けて投資をすることで

  値下がりなどのさまざまなリスクを分散し軽減することができます。

 

 

 

投資信託の選び方

 

何千という投資信託があるので選び方に困るのではないでしょか。

そこで投資信託の絞り方について説明していきます。

 

そもそも何に投資していきたいのか?

 

投資信託には主に以下の投資先があります。

 

日本の株式・海外の株式

日本の債券・海外の債券・外貨・不動産など

 

債券とは?

例えば、国債 (借金)もその一つで、国にお金を貸すことで利息を得ることができます。

国債は発行先により利率が異なり、財政が不安定である程利率は高くなり破綻の可能性が高くなります。

 

上記の投資先により、リスクとリターンがそれぞれ違います。

 

 

 

投資信託の種類をみていこう

 

投資信託には大きく

インデックスファンド

アクティブファンドの2種類があります。

 

 

そして投資信託にはベンチマーク(目標)があり

 

目標に合わせた投資信託が、インデックスファンド

目標より1つ上を目指すのがアクティブファンドといわれています。

 

 

ベンチマーク

 

市場平均を示す指標

 

 

インデックスファンドは抵コストと言われ

一方、アクティブファンドは1つ上の目標を目指す為、手数料が高くなります。

 

現在アクティブファンドはインデックスファンドに比べ

トータル的にあまり成績が出せていない現状にあります。

 

確実にいくのであればインデックスファンド。

手数料以上に成績の出せる投資信託があればアクティブファンドを推奨します。

 

 

投資信託の規模と手数料で決める

 

投資信託の規模は純資産で決まります。

 

純資産

 

投資家から預かっているお金の合計

 

 

あまりにも少ない額だと運用が終了する可能性があるので要注意です。

純資産の基準は、「100億円以上」あれば良いと思います。

 

注意しておきたい事はただ多いだけではなく、その推移が大切になります。

純資産が増え続けているのか、それとも減り続けているのか。

 

純資産が100億円以上そして、推移が増え続けている投資信託が一つの基準になります。

 

 

 

次に手数料(信託報酬)の基準値は

インデックスファンドでは「0.15%以下

アクティブファンドでは   「1%以下

 

現在はこのような基準値でいいのではないかと思います。

(投資信託は年を追うごとに低コスト化に進んできた傾向がみられる為)

 

手数料が安い程、当然リターンが大きくなります。

 

 

2020年金融庁調査結果による信託報酬

 

大手運用会社はインデックス型での信託報酬の低さが目立つ。

2019年度末時点の全ファンドではアクティブ型の信託報酬平均1.45%に対し、インデックス型の平均は0.4%と3分の1の水準

 

出典:「国内運用会社の運用パフォーマンスを示す代表的な指標(KPI)に関する調査」についてより一部抜粋

 

 

 

尚、つみたてNISAのインデックスファンド・アクティブファンドについての条件がある為

こちらもご参考程度にしてみてください。

 

インデックスファンドの信託報酬の条件

信託報酬0.5%以下(国内資産投資)

信託報酬0.75%以下(海外資産投資)

 

アクティブファンドの信託報酬の条件

信託報酬1.0%以下(国内資産投資)

信託報酬1.5%以下(海外資産投資)

 

どちらも、つみたてNISAでは販売手数料は0です。

尚、アクティブ型の場合は総資産50億円以上、設定から5年以上などの条件があります。




 

まとめ

 

投資信託は一言でいえば「ほったらかし投資」です。

年に1か2度程度、選ばれた投資信託の規模や手数料の推移をチェックすればいいかなと思います。

 

ちなみに私は「国内債券」「国内株式」「海外株式」の投資信託の商品に投資しています。

 

・純資産は平均1,000億越え

・信託報酬は0.1%以下

・推移は右上がりで良好です。

 

投資信託は分散投資ですが、更にリターンとリスクを分散させています。

 

 

様々な投資スタイルがあると思いますので

自分にあったスタイルに合わせた投資をされるのが一番だと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございました(^^)/

 

 

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  • この記事を書いた人

けい@株式投資×節約

1991年生まれ。家族との時間を増やす為、節約×資産運用でセミリタイアを目指しております。よろしくお願いします♪

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